最近、新聞紙面で「ソフトパッチ」という言葉をよく目にするようになりました。
景気見通しが悪化すると登場する言葉で、90年代から繰り返し、使われているように記憶しています。
翻訳者の方々も、最近、原稿でこの言葉を目にされているのではないでしょうか。
「ソフトパッチ」とカタカナで書き、カッコ書きで説明するのが一般的なように思います。
本来の意味を書いて、「ソフトパッチ(ぬかるみ)」としている新聞記事がありましたが、「ソフトパッチ(一時的な軟化局面)」とか「ソフトパッチ(景気の踊り場)」といった処理が分かりやすいかと思います。
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